俺の名は坂本龍馬

テーマ

江戸時代の青春グラフィティー
俺の名は坂本龍馬
宿場に春を告げる、桜たち / sukitamba

小説情報

タイトル:
俺の名は坂本龍馬
作者:吉藻 
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分類:
江戸時代物小説

お勧め内容

『概要』

明治維新の立役者にして株式会社や海軍設立の元を作った、
土佐藩の坂本竜馬がいます。ぼさぼさの髪に袴姿で西洋の
靴を履いた姿が有名です。
そんな坂本竜馬は幼少の頃は泣き虫の弱い少年でした。
竜馬には仁王様といわれる強い姉がいて、彼を鍛えていき
ます。
ひ弱な子供でしかなかった少年が、維新の立役者になって
いく青春模様を描いています。

『スト―リ流れ』

土佐藩には上士と郷士という藩士の身分がありました。藩の
上級職には上士のみがついています。そんな土佐藩の郷士
の家に坂本竜馬は生まれます。
坂本家は郷士でしたが商売も行っていて裕福な家庭でした。
そんな坂本家の次男に生まれた竜馬は甘やかされて育ちます。
しかし優しかった母の死に、竜馬を鍛える事を誓った乙女姉に
よって地獄の特訓が始まります。
ひ弱な少年が重い荷物を背負わされて山道を走らされたり
水泳の練習に川に放り込まれます。余りのすごさに厳しい修行
で有名な道場の練習の方が楽だと竜馬が入門する程でした。
そんな竜馬にも初恋の相手ができます。藩の家老の娘の幼い
彼女に、にわか仕込みの南蛮知識を披露したりして交流します。
残念ながら藩の家老の娘は幼くして嫁にいってしまいますが、
成長した竜馬は剣術の腕も上がり道場で上位を争うまでになっ
ていました。
乙女姉にも勝てるようになり自由を得た竜馬は、お小遣いも豊富
に有って話も上手なので、女性と遊ぶ事にのめり込んでいきます。
5人ぐらいと同時に付き合っていた竜馬は、交際がばれて身の危険
を感じて江戸に剣の修行といって逃げ出します。

『面白さポイント』

偉人の話では無くひ弱な少年が姉に鍛えられて成長していく様子が
面白いです。
女遊びを覚えてもてる事を良い事に手当たり次第に手を出していき
ます。維新で発揮された話術と人たらしが若い女性限定で発揮される
のです。
愛すべき性格の主人公の青春模様が面白く感じます。そんな竜馬が
海外の制度に興味を持ち始めて、時代の波に動かされていく先に
興味が湧きます。

※「」内は本文からの引用です。
冒頭の絵や写真はイメージ画像です。作品とは関係ありません。

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