竜殺しの軍師 ~とある詐欺師の英雄譚~

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異世界の詐欺師が軍師として活躍
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小説情報

タイトル:
竜殺しの軍師 ~とある詐欺師の英雄譚~
作者:羽田遼亮
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分類:
異世界戦争小説

お勧め内容

『概要』

ほど良い具合の主人公が描かれます。詐欺師が軍師を語った嘘臭い人物
でも無くて軍師のさかしらな知力を誇ったり策を見せつける人物でも無い
主人公が活躍して行きます。
突飛な策ではなくて理にかなった方法を取って戦っていきます。相手の油断
だったり短気で独断的な性格によって主人公は勝利を手にしていきます。
しかし主人公の才能を誇るだけが描かれる訳では有りません。軍師が仕える
に相応しい王女の人となりや師匠希望の奇妙な稀代の軍師少女との面白い
会話等も描かれます。
王妃に睨まれている王女は姫将軍として砦に追いやられています。そこで
前城主の老将との軋轢も有ります。
更に主人公は詐欺師として稀代の軍師を騙っているのですが、従者の振りを
していた少女がその軍師本人で、主人公を弟子候補にしようとしているの
です。
そんな詐欺師だった主人公が魔法の無い異世界で、稀代の軍師を騙って
いたのに、本当の軍師として活躍していく様子が描かれます。
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『スト―リ流れ』

主人公は助けた少女と旅を供にしていました。彼は詐欺師で稀代の軍師を
騙って詐欺を働いています。
そんな主人公に村を襲う盗賊から守ってほしいとの依頼がなされるのです。
勿論、お金をもらって逃げ出そうとする主人公ですが、状況がそれを許さなく
なります。
そこで才能を見せて盗賊に勝利して見せるのです。そんな主人公に付いて
来ていた少女が本当の稀代の軍師で、主人公を弟子にするつもりだと言い
出すのです。
更に追われている少女を助ける事に成りますが、彼女は王国の王女で、
王妃の刺客と思われる者達に追われているのでした。
ここで更に意外な事に主人公は武術の腕まで有るのが示されます。そして
王女の信頼を得てしまうのです。
王女は主人公に軍師として臣下になって仕える事を求めてきます。王女は
王妃に嫌われていて前線の砦に姫将軍として追いやられているのでした。
しかし王女は国の民が幸せに暮らせる事を願う様な少女でした。しかも
その為に己の身を犠牲にする事を厭わないのです。
その王女の覚悟は主人公を信頼する事にも現れてきます。主として仕える
人を得た主人公に、敵国の軍勢が迫ってきて助けた村にも危機が押し寄せ
るのです。
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『面白さポイント』

無理な知略での活躍は描がずに、まっとうな戦略で持って主人公は戦って
いきます。
更に武勇にも優れている事が分かって、詐欺師だった主人公の意外性に
驚かされます。
魔法は無い異世界を舞台とした戦いが描かれていきます。仕えるに足る
王女や年齢不詳で妙に長生きの稀代の軍師の少女等も描かれて読み応え
の有るストーリが展開します。


※「」内は本文からの引用です。
冒頭の絵や写真はイメージ画像です。作品とは関係ありません。
画像:The Battle, Herstmonceux Medieval Festival, Herstmonceux Castle / vic_burton

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