公爵令嬢の嗜み

テーマ

乙女ゲーム悪役令嬢のバッドエンドからの領地経営や商会興しの逆転劇
公爵令嬢の嗜みのイメージ画像

小説情報

タイトル:
公爵令嬢の嗜み
作者:澪亜
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分類:
国領地経営小説

お勧め内容

『概要』

ギャルゲーの悪役令嬢として糾弾されている場面で、前世の記憶が戻る
という設定に惹かれます。バッドエンド回避に普通は動くのですが、最初
から終わっている状態からスタートします。
主人公は学園追放となってしまいます。しかしゲームでは身分剥奪から
教会幽閉となるはずが、公爵領の領主代行を命じられます。
そこからは商会を興したり領政改革へと怒涛の勢いで展開していって
目が離せなくなります。
前世の知識を得てからの主人公は父親との政治談議に始まって、領地
経営の手腕の発揮と輝いていきます。糾弾側していた王子や弟の根拠
が怪しくなって行く痛快な物語が描かれます。
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『スト―リ流れ』

日本の三十路のキャリアウーマンの意識が公爵家令嬢と融合します。
それも自身が遊んでいた乙女ゲームの世界で、悪役令嬢が弾劾される
場面でなのでした。
その悪役の公爵令嬢として弾劾の場に立たされてしまいます。乙女
ゲームのヒロインを苛めて流言飛語を流して、婚約者の王子や弟に糾弾
されるのです。
そして元婚約者の第二王子やゲームの攻略キャラ達が冷たく見据えて
いるのでした。しかし良く考えると婚約者である第二王子にちょっかいを
かけてくる男爵令嬢に、意地悪をして悪い噂を流しただけとも言えました。
そこで公爵令嬢と日本の女性の意識の交じった主人公は、毅然たる態度
で学園を去ります。横暴な振る舞いをしてくる第二王子に恋も冷めてしまっ
てもいました。
ゲームでは身分剥奪から教会幽閉となるはずが、父の公爵との面談で
第二王子との婚姻の政治的立場を明らかに説明した手腕を認められて、
公爵領の領主代行を命じられる事になります。
日本の三十路のキャリアウーマンの意識も有る主人公は、領地の内政
に取り組んでいきます。そこでは商会を立ち上げたり道路整備による
公共事業や教育改革と斬新な改革が主人公の元で進められるのでした。
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『面白さポイント』

悪役令嬢の弾劾場面から始まるという面白さに読まずにはいられません
でした。設定の面白さに惹かれて読みだして、内政改革の面白さに夢中と
なってしまいました。
更に悪役令嬢の公爵家での実像が、全く違う事が明らかになってきます。
王族よりも国に使える父親の政治姿勢から第二王子との婚約の真相や
母親の弾劾事件の客観的評価が明かされます。
しかも敵にまわった弟の様子や第二王子の派閥の愚かな振る舞いも分か
ってきて、婚約破棄して正解みたいな状況で気持ちがすっとします。


※「」内は本文からの引用です。
冒頭の絵や写真はイメージ画像です。作品とは関係ありません。
画像;Mysore Palace, Mysore(Karnataka) India / ramnath bhat

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