もふもふ帝国犬国紀

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女性騎士ともふもふの国
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dog in suit / matt512

小説情報

タイトル:
もふもふ帝国犬国紀
作者:鵜 一文字
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分類:
国領地経営小説

お勧め内容

『概要』

もふもふ」かー、うーんちょっとなーと思ってしまいました。
しかし読んでみるとすごく読み応えが有ります。
魔王が不在となり各種族の魔王候補が争っている魔王領に、
逃げ込んだ女性騎士がコボルトの族長の眷属となります。
コボルト達はオークに圧迫されて困窮していました。そんな
コボルト達を率いて女性騎士は、「もふもふ帝国」を建国して
いきます。
女性騎士がもふもふ大好きなのですが、物語は建国と戦いが、
真面目に描かれていき楽しめます。

『スト―リ流れ』

祖国の貴族や仲間の騎士に裏切られた主人公の女性騎士は、
魔王領に逃れますが、瀕死の重傷を負ってしまいます。
そこでコボルトの族長の少年に助けられますが、重傷を癒す為に、
彼の眷属となっていました。その為にコボルトの外見となります。
しかし主人公は元は無表情で長身の美人騎士でしたが、実は可愛
い物が大好きで自身の高い身長も気に入っていないので、変わった
可愛い外見も問題にしません。
更に人間に近い族長の少年やコボルト達の可愛さにメロメロとなって
いきます。しかし魔族領は魔王候補達が争っていて、弱いコボルトは
追い詰められていました。
そこで主人公は己の欲望を満たす私の「もふもふ帝国」を守りたいと
漏らしてしまいます。それを聞いたコボルトにより実際に建国される
事になります。
動機は可愛物好きの主人公が周りの理想郷を守りたい為でしたが、
実際の情勢はオークに追い詰められている状況でした。
そこで襲ってきたオーク配下のゴブリンを降伏させて、建国と同時に
軍隊を作り農業等の内政を進めていきます。
更に他のコボルトの集落や他の種族を保護する為の戦いに向かって
いきます。動機以外は真面目は戦闘が描かれているので、「もふもふ」
から受ける安直な印象の内容では有りません。

『面白さポイント』

主人公の女性騎士がカッコ良いのです。元は高身長で無表情の美人で、
犬耳としっぽを持って身長も低くなりましたが、圧倒的な力を見せていき
ます。
そして語られる建国の様子も楽しめます。農業や交易の促進と異種族間
で進む交流と面白く描かれます。そこへちょっとしたアクセントして主人公
「もふもふ」趣味が描かれます。

※「」内は本文からの引用です。
冒頭の絵や写真はイメージ画像です。作品とは関係ありません。

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